top of page

よくあるご質問

運転免許取得ガイドブック

A-1. No。 罰金や行政処分は違反した州の管轄司法当局が行いますので、NY州の免許保持者のポイントには影響しません。ただし、科せられた罰金は支払わなければなりません。NOT GUILTY の申告をした場合は、指定された日時に本人が指定された裁判所に出廷しなければなりません。但し、お酒やドラッグに関する違反は、その場で逮捕、収監され、ニューヨーク州の司法当局にも記録が残ります。

アンカー 1

A-2. 1)について、免許を取得して6ヶ月以内の場合、60日間の停止です。それ以外の場合は、チケットを切られた日から18ヶ月以内に11点以上の違反があると免許停止です。停止期間や罰金は裁判によって決まります。

2)について、Point and Insurance Reduction Program (PIRP)というプログラムを受講すれば、4点減じられ、免停を免れることができます。ただし、ポイントやその記録が消されるわけではありません。

アンカー 2

A-3. この場合は出来るだけ早く、チケットに表記されている所轄の裁判所の事務所に行ってチケットの内容について確認してください(通訳が必要な場合は、自分で調達しなければなりません)

アンカー 3

A-4. Yes。 罰金も払わない、管轄司法当局にも出廷しない場合は行政処分の対象になります。どう調べたかは不明ですが、数年後に日本に罰金の督促が届いたという例もあります。その数年分の延滞利息と罰金も加算され、元金の数十倍になっていたとのことです。

アンカー 4

A-5. Yes。ポイントは最高4点まで減じることができます。また保険は10%の割引を3年間だけ利用するこが出来ます。

アンカー 5

A-6. 2019年に施行されたGreen Light Lawにより、免許取得の際に滞在ステータスは問われなくなりました。そのため、SSNがなくてもStandardの免許なら取得することができます。「Affidavit of never having been issued a social security number」という書類を準備してください。
SSNなしにReal IDをご希望でしたら、まずソーシャル・セキュリティ・オフィスでSSNが出ない証明 (Social Security ineligibility letter) を取得し、そのうえで必要書類をそろえる必要があります。

アンカー 6
アンカー 7

A-7. Real IDは連邦政府公認のIDです。頻繁に国内線のフライトを利用される方、政府機関などに出入りする方はReal IDを取得したほうが便利でしょう。ただ、Real IDの免許の有効期限はI-94の期限と紐づいており、I-94の期限までが有効期限となりますが、Standardの免許の有効期限は、I-94の期限にかかわらず最初は5年です。ですからReal IDほど頻繁に免許を更新しなくて済むという利点があります。

アンカー 8

A-8. 居住地にかかわらず、あるいは申請を出したDMVの場所、筆記テストを受けたDMVの場所にかかわらず、ニューヨーク州内どこでも路上テストを受けることができます。DMVオフィスの場所と、路上テストの場所は一致しません。

アンカー 9

A-9. DMVの担当係官の判断となります。テストの順番待ちをしている人数、オフィスの閉まる時間などを考慮して判断するようです。

ちなみに3回筆記テストに落ちた場合、4回目のテストは6か月待たないと受けられません。しっかり準備をしてテストに臨んでください。

A-10. よく誤解のあるところで、International Licenseは旅行者として米国滞在中は3ヶ月有効です。しかし、ニューヨークのレジデント(居住者)となり、免許証が必要な場合はレジデントとなった日から1ヶ月以内に取得の申請を義務づけられています。

アンカー 12

A-11. Probationとは路上テストに合格した日から満6ヶ月のあいだに、以下の違反を犯すと違反ポイントにかかわらず60日の免許停止となります。

 スピード違反

 スピードを争うこと

 無謀運転

 運転中の携帯電話操作

 携帯電子機器の操作

 その他の交通違反2回

詳細は以下のDMVのウエブサイトの「Additional information」欄をご参照ください。

アンカー 10
アンカー 11
bottom of page